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重ね煮でつくる不調の ときの養生スープとごはん[主 [歌手]

重ね煮でつくる不調のときの養生スープとごはん[主婦の友社]


梅崎和子
2023年09月19日

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たっぷりの野菜を鍋の中に順に重ねてコトコト煮込むだけ。
滋味あふれるやさしい味で心も体もすっきりととのうスープとごはん

たっぷりの野菜やきのこを切って、鍋の中で重ねる。
少しの水でコトコト煮て、天然塩でしあげるだけ。
野菜のうまみで、やさしい味のスープのできあがりです。

おいしさの秘密は、
きのこ、葉物野菜、根菜と、土の上で育つ野菜は下に、
土の中で育つ野菜は上と、陰陽の法則で重ねること。

あさりと春キャベツのスープには黒米ごはん、
塩豚と根菜のスープにはもち麦ごはんと、
一汁一飯で立派な献立の完成です。

冬には冬の、夏には夏の、旬の食べ物には、
その季節に必要な栄養分が含まれています。
自然のものを旬のときにいただくことは、
体を守ることにもつながります。

食事で命を養う「食養生」。

おなかの調子が悪ければ、おかゆと梅干し、
寒い日はショウガ湯で体を温める、
毎日のように食べるお味噌汁も養生食に。

陰陽の調和を大切にした調理法でつくった料理は、
やさしく滋味にあふれた味に仕上がります。

重ね煮で、心も体もととのう料理を、
家族みんなでいただきましょう。

梅崎和子(うめさきかずこ):健康料理研究家、栄養士。1951年島根県生まれ。
病院栄養士として勤めるなかで、現代栄養学に疑問を感じ、陰陽調和の料理を学ぶ。
1987年、仲間とともに、食と健康を考える「いんやん倶楽部」を設立。
「健康は毎日の食卓から」を合言葉に、陰陽調和料理の研究と普及に努め、日本人本来の食生活を提案。
各地で料理教室を開催するほか、安心できる食材をつかった商品開発を行っている。
著書に『不調・病気知らずの体をつくるおくすりごはん』『おばあちゃんの手当食』『重ね煮だからすごくおいしい』などがある。






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